オーレン電気石(読み)オーレンでんきせき

最新 地学事典 「オーレン電気石」の解説

オーレンでんきせき
オーレン電気石

olenite

化学組成NaAl3Al6(Si6O18)(BO33O3OHの鉱物三方晶系,空間群R3m,格子定数a1.5802nm, c0.7086,単位格子中3分子含む。針状〜柱状結晶。ガラス光沢劈開なし。硬度7。比重3.01。淡ピンク色,条痕白色。一軸性負,屈折率ε1.635,ω1.654。電気石上族,X-siteアルカリ族,アルカリ亜族に属する。花崗岩ペグマタイト中に産し,リチア電気石累帯構造をなすことがある。日本では岩手県大船渡市崎浜の花崗岩ペグマタイトから産出。原産地のあるロシアOlenëk川盆地から命名

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参照項目:電気石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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