かいの(読み)カイノ

デジタル大辞泉 「かいの」の意味・読み・例文・類語

かい‐の

[連語]終助詞かい」+終助詞「の」。近世語文末に付けて用いる。
疑いをもって尋ねかけたり、確かめたりする意を表す。
「こんな時に客引いてくれそなものではない―」〈浄・丹波与作
反語の意を表す。
「はて軽口かるくちの段―」〈浄・曽根崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かいの」の意味・読み・例文・類語

かい‐の

  1. ( 終助詞「かい」に、感動の終助詞「の」の付いた語 )
  2. 疑って尋ねたり、確かめたりする気持を表わす。
    1. [初出の実例]「ほんに又あんまりな、わしはどうならふ共、聞きたうもないかいの」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))
  3. 反語を表わす。
    1. [初出の実例]「ハテ軽口の段かいの」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む