カク・スイ

普及版 字通 「カク・スイ」の読み・字形・画数・意味


24画

[字音] カク(クヮク)・スイ

[説文解字]
[金文]

[字形] 形声
声符は霍(かく)。霍にまた隹(すい)を加えて、雨中に飛ぶ鳥の羽音を示した。〔説文四上に「飛ぶ聲なり。雨に從ふ。雨ふりて飛するもの、其の聲然たり」とするが、霍の繁文とみてよい字である。字はまた通じて霍に作る。〔玉〕に「露なり」と、また別解を施し、「靡、の風に隨ふ皃なり」とする。

[訓義]
1. 雨中に飛ぶ鳥の羽音。
2. つゆ。
3. 草のなびくさま、草のなよやかなさま。

[古辞書の訓]
立〕 タハヤカナリ・ナビク・トラフ 〔字鏡集 トリノハヤクトブ・トブコヱ・フルフ・ヒロシ・ツユ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む