カク・セキ

普及版 字通 「カク・セキ」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] カク・セキ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は赤(せき)。また赫(かく)の省声。〔説文六下に「右扶風(ちうちつ)」とし、赤声とする。姓に用いるときは、カクの音でよむ。

[訓義]
1. 地名
2. 姓の名。


【攫】かく(くわく)せき

琴の弦をつまみ、はなす。琴をならす。宋・軾〔僧昭素の琴を聴く〕詩 至和は攫すること無く 至按抑(あんよく)すること無し

字通「攫」の項目を見る


責】かくせき

嘖。

字通「」の項目を見る


石】かくせき

石ころ。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android