コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

かしらん カシラン

デジタル大辞泉の解説

かしらん[終助・副助]

係助詞「か」に動詞「し(知)る」の未然形と打消しの助動詞「ず」の連体形の付いた「かしらぬ」の音変化》
[終助]かしら」に同じ。「何が言いたいのかしらん
「あれでもすむ事―」〈滑・浮世床・初〉
[副助]かしら」に同じ。
「毎日商(あきね)へから帰りにはの、何―竹の皮へ買って来ての」〈滑・浮世風呂・二〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かしらん

〔「か知らぬ」の転。近世江戸語以降の語〕
( 副助 )
意味・用法は「かしら 」に同じ。 「あの人はどこ-へ行ってしまいました」 「毎日商あきねえから帰りにはの、何-竹の皮へ買つて来ての/滑稽本・浮世風呂 2
( 終助 )
意味・用法は「かしら 」に同じ。 「どこへ行ったの-」 「バスにしよう-」 「あれでもすむこと-/滑稽本・浮世床 」 〔江戸語では男女ともに話し言葉として用いたが、現代語では主として女性に用いられる。また、現代語では「かしら」の形が一般に用いられる〕 → かしら(副助・終助)

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

かしらんの関連キーワード何かしらのつそつか知らぬしたぼう窪俊満現代語しらん滑稽本地獄霊活すか

かしらんの関連情報