カチヤ古墳(読み)かちやこふん

日本歴史地名大系 「カチヤ古墳」の解説

カチヤ古墳
かちやこふん

[現在地名]豊岡市三宅

三宅みやけ地区の東部西部は丘陵地で小規模の古墳群が分布するが、当古墳はそのなかにあって五世紀前半の独立墳である。昭和五六年(一九八一)兵庫県教育委員会が調査、そのとき発見した組合せ式石棺が保存されている。墳丘は一九×一七メートルの楕円形。長さ四・九メートル、幅三・七メートル、深さ約一・一メートルの墓壙に石棺を直葬する。石棺はこの地方で陰石とよぶ流紋岩を精巧に加工したもの。長側石は左右各二、短側石は各一、蓋は二つの部材を組合せる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む