カラクムル(その他表記)Calakmul

デジタル大辞泉 「カラクムル」の意味・読み・例文・類語

カラクムル(Calakmul)

メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明遺跡ユカタン半島中央部、州都カンペチェの南東約200キロメートルに位置する。7世紀から8世紀頃、先古典期から古典期にかけて栄えた、ヘビ紋章で表される王国の都市遺跡で、グアテマラティカルに匹敵する規模をもつ。一辺140メートルにおよび階段式ピラミッドの神殿ステラとよばれる石碑が残っている。2002年に世界遺産(文化遺産)に登録。2014年に周辺のカラクムル生物圏保護区を含め、「カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と熱帯保護林」の名称で世界遺産(複合遺産)として拡張登録された。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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