カラコライト

最新 地学事典 「カラコライト」の解説

カラコライト

caracolite

化学組成Na3Pb2(SO43 Clの鉱物単斜晶系,空間群P21/m,格子定数a1.962nm, b0.714, c0.981, β120.00°,単位格子中4分子含む。擬六方晶系。底面錐面をもつ六角柱状結晶が他鉱物を覆って産する。無色,灰~緑色を帯びる。透明,ガラス光沢。劈開未決定。硬度4.5,比重5.10(測定),4.50(計算)。薄片では無色,屈折率α1.743, β1.754, γ1.764,2V(-)大,光分散rv強。チリのアタカマで,硫酸鉛鉱・方鉛鉱などに伴って二次鉱物として産する。名称は産地に近いCaracolesに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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