カーディシーヤの戦い(読み)カーディシーヤのたたかい(その他表記)al-Qādissīya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カーディシーヤの戦い」の意味・わかりやすい解説

カーディシーヤの戦い
カーディシーヤのたたかい
al-Qādissīya

637年,ルスタムの率いるササン朝ペルシア軍とサード・イブン・アビー・ワッカース指揮下のアラブ軍との会戦。カーディシーヤは現在のイラク中部,クーファの西 30kmにあった町。4日間の戦闘ののち,アラブ軍が勝利。この結果,ササン朝の首都クテシフォンへの道がアラブ人に開かれ,ササン朝はこれを境に一気に滅亡への道をたどる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む