カールズバッドキャバーンズ国立公園(読み)カールズバッドキャバーンズコクリツコウエン(その他表記)Carlsbad Caverns National Park

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

カールズバッド・キャバーンズ国立公園
かーるずばっどきゃばーんずこくりつこうえん
Carlsbad Caverns National Park

アメリカ合衆国、ニュー・メキシコ州南東部にある国立公園。面積189平方キロメートル。1930年制定。グアダループ山地東麓(とうろく)にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)群で、1901年の発見以来35ほどが探検調査されているが、未知の部分が多い。最深洞窟(どうくつ)は地下約400メートルに及ぶ。洞窟のうちもっとも有名なビッグルームは世界最大の天然地下室で、長さ800メートル、幅198メートル、高さ87メートルに達する。この広さはフットボールコートが14面入り、高さは25階建てのビルに等しい。洞内は鍾乳石シャンデリアのごとく広がり、床からは石筍(せきじゅん)が凍結した滝のようにそびえ立つ。コウモリの生息地としても知られる。1995年には世界遺産の自然遺産として登録されている(世界自然遺産)。

[作野和世]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む