カール・G.E.マンネルヘイム(その他表記)Carl Gustaf Emil Mannerheim

20世紀西洋人名事典 の解説

カール・G.E. マンネルヘイム
Carl Gustaf Emil Mannerheim


1867 - 1951.1.28
フィンランド軍人,政治家,探検家
元・元帥,元・フィンランド大統領(第6代)。
別名Carl Gustaf Emil von Mannerheim,Carl von Mannerheim。
1889年帝政ロシア陸軍に勤務。1914年第一次大戦に陸軍少将として従軍ロシア革命の時帰国し、1918白衛軍を率いて革命軍を破り、勝利に導く。’33年元帥。’39〜40年、’41〜44年の対ソ戦では総司令官として作戦指揮。’44〜46年大統領。又探検家としても知られ’06〜08年中央アジアを西から東へ横断する大旅行に成功。その時の報告書を「Across Asia from West to East in 1906〜1908」(’40年)の題名で発表。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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