ガッチナ宮殿(読み)ガッチナキュウデン

デジタル大辞泉 「ガッチナ宮殿」の意味・読み・例文・類語

ガッチナ‐きゅうでん【ガッチナ宮殿】

Gatchinskiy dvoretsГатчинский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市ガッチナにある宮殿。18世紀にエカチェリーナ2世から土地を与えられた貴族グレゴリー=オルロフ建造。オルロフの死後、エカチェリーナ2世が買い上げ、息子のパーベル=ペトロビッチ(後のパーベル1世)に与え、内装ロココ様式から新古典主義様式に改装された。その後、歴代皇帝の離宮となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ロココ様式

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む