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がばい現象 がばいげんしょう

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知恵蔵の解説

がばい現象

「がばい」とは佐賀弁で「非常に」の意味で、島田洋七が書いた自伝小説『佐賀のがばいばあちゃん』で有名になった言葉である。ちなみに、この小説は、洋七が祖母と過ごした少年時代思い出をもとに書かれており、特に「超貧乏生活」を明るく生き抜く祖母のたくましさが多くの読者の共感を集め、400万部を超えるベストセラーになった。当初は1993年に3000部が自費出版されただけだったが、2004年に徳間書店から刊行されたことで全国的に注目され、映画やテレビドラマにもなった。また佐賀といえば、07年夏の甲子園に出場した県立佐賀北高校が、決勝戦において満塁本塁打で逆転するという奇跡を起こして初優勝し、普通科公立高校としては23年ぶりの優勝で話題となった。

(稲増龍夫 法政大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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