キ・アイ・イ・ああ

普及版 字通 「キ・アイ・イ・ああ」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] キ・アイ・イ
[字訓] ああ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は矣(い)。矣に(き)の声がある。〔説文三上に「惡(にく)むべきの詞なり」とあり、今の州語にも失意嘆のときこの語を発するという。矣は厶(し)((すき))に矢を加えて祓う意の字で、そのときのかけ声を矣・・欸という。

[訓義]
1. ああ、なげく。
2. 応答の声、はい。
3. しいて、むりに。
4. 喜・と通じ、わらいたのしむ。

[古辞書の訓]
立〕 カタラフ

[語系]
・喜・xiは同声。喜怒につれて自然に発する語で、感動詞となる。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む