キ・アイ・イ・ああ

普及版 字通 「キ・アイ・イ・ああ」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] キ・アイ・イ
[字訓] ああ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は矣(い)。矣に(き)の声がある。〔説文三上に「惡(にく)むべきの詞なり」とあり、今の州語にも失意嘆のときこの語を発するという。矣は厶(し)((すき))に矢を加えて祓う意の字で、そのときのかけ声を矣・・欸という。

[訓義]
1. ああ、なげく。
2. 応答の声、はい。
3. しいて、むりに。
4. 喜・と通じ、わらいたのしむ。

[古辞書の訓]
立〕 カタラフ

[語系]
・喜・xiは同声。喜怒につれて自然に発する語で、感動詞となる。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む