20世紀西洋人名事典 「キャサリンバイロン」の解説
キャサリン バイロン
Kathleen Byron
1922.1.11 -
女優。
ロンドン(エセックス州ワンスティード説もあり)生まれ。
ロンドン大学で言語学を学んだ後、オールド・ヴィク演劇学校で演技を学ぶ。1942年「Young Mr.Pitt」で映画デビューし、準主役を経て、’50年代には脇役に転向。映画のほか、テレビ出演も多い。私生活では作家のアラリック・ジェーコブと結婚し、1男1女がいる。作品はほかに「悲恋の王女エリザベス」(’53年)、「ドラキュラ・血のしたたり」(’71年)、「エレファント・マン」(’80年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報