キャピラノ吊り橋(読み)キャピラノツリバシ

デジタル大辞泉 「キャピラノ吊り橋」の意味・読み・例文・類語

キャピラノ‐つりばし【キャピラノ吊り橋】

Capilano Suspension Bridgeカナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の都市バンクーバーにある吊り橋。ノースバンクーバー地区を流れるキャピラノ川に架かる。高さ70メートル、長さ140メートル。19世紀末に設置周囲は樹高80メートルを超える針葉樹に覆われ、多く観光客が訪れる。キャピラノ橋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「キャピラノ吊り橋」の解説

キャピラノつりばし【キャピラノ吊橋】

カナダ南西部の都市バンクーバーにある吊橋。キャピラノ渓谷公園の入り口にあって、全長は137m、高さ70mから見下ろす渓谷は迫力満点といわれる。100年以上前に麻縄で架けられたが、現在は鋼鉄ワイヤーになっている。園内には巨木が生い茂る森を歩くトレイルが整備され、夏の夜間には先住民デモンストレーションも行われる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む