きゃ

精選版 日本国語大辞典 「きゃ」の意味・読み・例文・類語

きゃ

  1. ( 形容詞の語尾、また、打消の助動詞「ない」の一部である「けれ」に助詞「ば」の付いた「…ければ」が「…けりゃ」になって、さらに変化した語 ) ければ。
    1. [初出の実例]「ぢゃ許嫁男(いひなづけ)? でなきゃ従兄妹(いとこ)?」(出典:魔風恋風(1903)〈小杉天外〉前)

きゃ

  1. 〘 副詞助 〙 ( 打消を伴って ) ただそれだけしかの意を表わす俗語。しか。
    1. [初出の実例]「武は三番だけれど、算術は百点だ、牧夫は一番だっても四十点きゃ無い」(出典:少年行(1907)〈中村星湖〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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