普及版 字通 の解説

6画
[字訓] おもう・きびしい
[説文解字]

[字形] 形声
声符は
(及)(きゅう)。〔説文〕八上に「人名なり」とする。孔子の孫、名は
、字は子思。〔中庸〕の作者にも擬せられる人である。
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然のように、状態詞に用いることが多い。名字対待の例からいえば、「思う」を本義とする字である。[訓義]
1. おもう、考える。
2. きびしい。
3. いつわる、かわる。
4. 人の名。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
カタブク[熟語]

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然▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

