普及版 字通 の解説

20画
[字訓] とじる・たたずむ
[字形] 形声
声符は翕(きゅう)。〔玉
〕に「戟(ほこ)の名なり」とする。翕に集まる意があり、
はとざす、安定する意が本義であろう。〔玉
〕のいう戟は
戟、車の護衛に用いる枝のある戟である。[訓義]
1. とじる。
2. あつまる、たたずむ、おちつく。
3. ほこ、
戟。[古辞書の訓]
〔字鏡〕
ヒトヤ 〔字鏡集〕
ホコ[熟語]

▶・
戟▶・
然▶・
▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

