普及版 字通 の解説
17画
(異体字)
20画
[字訓] しょうが・はじかみ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(きよう)。〔説文〕一下に彊に従う字に作り、「(しふ)を(ふせ)ぐのなり」とあり、〔神農本草〕に風や疾に効ありとするもので、しょうが・はじかみの類。古くなると、その辛味は特に強烈を加える。
[訓義]
1. しょうが、はじかみ。
2. わさび。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 クレノハジカミ・アナハジカミ・ツチハジカミ・ハジカミ・ナルハジカミ/乾 ホシハジカミ/紫 モエハジカミ/山 ワサビ
[熟語]
液▶・桂▶・粉▶
[下接語]
芽・乾・桂・山・梓・椒・蜀・生・蛮
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報