きようとく

普及版 字通 「きようとく」の読み・字形・画数・意味

【凶】きようとく

悪事。魏・陳琳袁紹の為に予州に檄す〕(曹)操、を承けて跋(ばつこ)し、肆(ほしいまま)に凶を行ひ、元元(人民)を剝し、賢を殘(そこな)ひ善をす。

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【兇】きようとく

邪悪なもの。〔後漢紀、桓帝紀下〕妖言りて、之れを門に陷る。陛下察せず、加ふるに大戮を以てす。~(李)固等に沒し、宦黨封を受け、兇の心を快くし、豺狼の口を張る。

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【筐】きようとく

筐笥

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【篋】きようとく

はこ。

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【彊】きようとく

極悪。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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