普及版 字通 「キョ・たかむしろ」の読み・字形・画数・意味
23画
[字訓] たかむしろ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は遽(きよ)。〔説文〕五上に「(きよぢよ)、粗き竹席なり」、また〔方言、五〕に「、宋・魏の間、之れを笙と謂ひ、或いは之れを(きよきよく)と謂ふ。~其の粗なる、之れをと謂ふ」とあり、竹で編んだむしろの類をいう。
[訓義]
1. たかむしろ。
2. 竹であんだ養蚕の器。
[古辞書の訓]
〔立〕 アシノムシロ 〔字鏡集〕 タケノユカ
[熟語]
筐▶・▶・▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報