スウェーデン北部、ノルボッテン州北部の北極圏にある鉄山。先カンブリア変成岩中のキルナ型鉄鉱床は延長2.8キロメートル、高さ350メートルの山脈状をなす。主要鉱石は磁鉄鉱、品位60~70%、埋蔵鉱量20億トン以上。1885年から採掘を始め、20世紀に入り急速に発展した。坑内掘りはサブレベルケービング法で、粗鉱日産能力2万3500トン、露天掘りは剥土(はくど)能力日産3万5000トン、粗鉱2万5000トン、磁選能力日産8万トン。1980年の出鉱量は約1500万トンに及んでいる。鉱石はラップランド鉄道により、ルーレオ、ナルビクへ運ばれる。
[房村信雄]
ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...