きんでい

普及版 字通 「きんでい」の読み・字形・画数・意味

泥】きんでい

粘土。粘土でぬりこめる。〔旧五代史、僭偽、劉守光伝〕(劉)仁恭(守光の父)、~宇をし、宮掖に僭擬す。~泥を以て錢を作り、部に行せしめ、盡(ことごと)く銅錢を大安山嶺に斂(をさ)め、を鑿ちて以て之れをす。

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泥】きんでい

粘土。〔資治通鑑、唐紀七十三〕(僖宗、光啓三年)楊行密、廣陵を圍むこと、且(まさ)に年ならんとす。~無く、米斗の直錢五十緡(びん)。根木實皆盡き、泥を以て餠と爲し、之れをらふ。死するなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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