クズネツキーアラタウ山脈(読み)クズネツキーアラタウさんみゃく(その他表記)khrebet Kuznetskii Alatau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

クズネツキーアラタウ山脈
クズネツキーアラタウさんみゃく
khrebet Kuznetskii Alatau

ロシア中部,西シベリア南東部にある山脈。ケメロボ州からハカス共和国にかけて,北西-南東方向に約 300kmにわたって延びる。クズバス (クズネツク炭田) の北東縁をなし,オビ川支流のトミ川とチュルイム川の流域を分ける。最高峰はベルフニーズーブ山 (2178m) 。標高 1600m以上は山地ツンドラか裸岩の尾根で,氷食の跡がある。それより低い斜面はモミ,マツのタイガでおおわれている。石灰岩,頁岩,凝灰岩などから成り,金,鉄,鉛,亜鉛などの埋蔵で知られる。

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