クライオリチオナイト

最新 地学事典 「クライオリチオナイト」の解説

クライオリチオナイト

cryolithionite

化学組成Na3Li3Al2F12の鉱物。氷鱗雲母とも。立方晶系,空間群Ia3d, 格子定数a1.2125nm, 単位格子中8分子含む。十二面体結晶。無~白色,透明,ガラス光沢。劈開{011}に明瞭。硬度2.5~3,比重2.77。薄片では無色,屈折率n1.340, 光学的等方性。グリーンランド,ロシアのペグマタイト中に氷晶石(cryolite)に伴って多量に産する。化学組成が氷晶石に似て,リチウムを含むところから命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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