クリスティアン7世(読み)クリスティアンななせい(英語表記)Christian VII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリスティアン7世」の意味・わかりやすい解説

クリスティアン7世
クリスティアンななせい
Christian VII

[生]1749.1.29. コペンハーゲン
[没]1808.3.13. レントスブルク
デンマーク=ノルウェー連合王国の王 (在位 1766~1808) 。フレデリック5世の子。無能で病弱であったため,初めはドイツ人 J.シュトルエンゼー,その失脚後は O.グルベル,次いで皇太子フレデリック (のちのフレデリック6世 ) が,政治実権を握っていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android