クロチチタケ(読み)クロチチタケ(その他表記)Lactarius lignyotus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロチチタケ」の意味・わかりやすい解説

クロチチタケ(黒乳茸)
クロチチタケ
Lactarius lignyotus

担子菌類マツタケ目ベニタケ科のキノコ。夏秋の頃,おもに針葉樹林地面に発生する。傘は丸山形,のちに平らになり中央のみ丘状になる。径3~8cm,暗褐色または黒色ひだ白色,傷つくと桃色になる。胞子紋は黄色。通常食用とはしない。北海道から本州に産し,北アメリカヨーロッパにも分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む