デジタル大辞泉 「グアノシン三燐酸」の意味・読み・例文・類語 グアノシン‐さんりんさん【グアノシン三×燐酸】 グアノシンの糖部分であるリボースに3分子のリン酸が結合したもの。生体内に広く分布する、ヌクレオチドの一種。リボ核酸(RNA)合成の前駆物質となるほか、多糖類の生合成にも用いられる。G蛋白質と結合して、細胞内での信号伝達に関与する。GTP(guanosine triphosphate)。→グアノシン二リン酸 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例