グスタフフレーディング(その他表記)Gustaf Fröding

20世紀西洋人名事典 「グスタフフレーディング」の解説

グスタフ フレーディング
Gustaf Fröding


1860 - 1911
スウェーデン詩人
ウプサラ大学に入学するが、遺伝性の精神病疾患のために中退。一時郷里ベルムランドで新聞記者をしていたが、生涯療養、病院生活のうちに終える。郷土詩人としてユーモアを忘れぬ優しさ、心に秘めた社会への不正への怒りをたたえた詩は、今も多くの人々に愛されている。1891年療養中に整理した処女詩集「ギターと手風琴」を出版。他の作品に「迸りとぼろと」(1896年)、「聖杯の雫」(1898年)、死後出版「病癒えて」(1913年)。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む