グリース反応(読み)グリースハンノウ

化学辞典 第2版 「グリース反応」の解説

グリース反応
グリースハンノウ
Griess reaction

芳香族アミンに三酸化二窒素N2O3を作用させて得たジアゾニウム塩ヨウ化カリウムの存在下で分解して,ヨードベンゼンとする反応.また,亜硝酸との反応により生じるジアゾニウム塩をアゾ色素に誘導することにより,亜硝酸イオンを比色定量する方法は,グリース-ロミイン法とよばれる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む