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「グロートフォンテイン」の意味・わかりやすい解説
グロートフォンテイン
ナミビアの北東部の町。地名はオランダ語で〈大きな湖〉を意味する。標高1460mに位置する鉄道の終着点で,周辺や奥地で伐採される木材の積出地になっている。また周辺で行なわれている牧牛の中心地でもある。北西約50kmにあるツメブは銅,鉛の採掘と精錬で知られる。1920年に近くの農園で発見された重さ約66トンの隕石は,今までに地球上で発見された最大のものといわれている。人口1万6632人(2011)。
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