ツメブ(その他表記)Tsumeb

デジタル大辞泉 「ツメブ」の意味・読み・例文・類語

ツメブ(Tsumeb)

ナミビア北部の鉱山都市標高約1300メートルの高原位置する。20世紀初頭に銅、鉛、亜鉛などの採掘が始まり発展した。港湾都市ウォルビスベイ鉄道で結ばれる。エトシャ国立公園への観光拠点。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツメブ」の意味・わかりやすい解説

ツメブ
つめぶ
Tsumeb

アフリカ南部、ナミビア北部の鉱山都市。ウィントフークの北440キロメートル、標高1300メートルの高原に位置する。人口1万5000(1999)。1908年、ドイツ系の会社によって銅、鉛、亜鉛の採鉱が開始され鉱山町として発展した。南西520キロメートルのウォルビス・ベイから鉄道が通じる。

[林 晃史]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツメブ」の意味・わかりやすい解説

ツメブ
Tsumeb

ナミビア北部の町。ウィントフーク北北東約 360kmに位置。銅,亜鉛,鉛,バナジウムを産するナミビア有数の鉱山がある。国内南北を結ぶ鉄道の最北終点空港がある。人口 1万3108(2001)。

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