ケイ・エイ

普及版 字通

14画

[字音] ケイ・エイ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(けい)の省文。〔説文〕^十一上に「(はなは)だ小さき水なり」とあり、前条の濘(どう)に「濘なり」とみえ、濘も小さき水をいう。河南の沢は古く沢に作り、漢碑にもの字を用いる。〔段注〕に「、宋槧もほ多くらず。今には、乃ち皆に作る」という。

[訓義]
1. 小さな水、ちょろちょろ水。
2. 沢の名、川の名。
3. 字はもとに作る。

[語系]
・・螢（蛍）・瑩hiuengは同声。かぼそく光るもの、かぼそく流れるものをいう。また瑩は玉色・瑩明の意がある。

[熟語]
▶・沢▶・洞▶・濘▶・▶・波▶

【楹】けいえい

なめらかで、つやがある。

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【桂】けいえい

桂のかい。

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出典　平凡社「普及版 字通」