ケベック州レファレンダム(読み)ケベックしゅうレファレンダム(その他表記)Quebec Referendum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ケベック州レファレンダム
ケベックしゅうレファレンダム
Quebec Referendum

カナダ連邦体制からの離脱を含むケベック州地位の変更に関し,連邦政府との交渉権の委任を求めて行われた州民投票。ケベック党 PQ政権により 1980年5月 20日に実施された。投票は,政治的には独立を,経済的には連合をという主権連合化の是非を問う形で行われたが,P.トルドー連邦政府首相の,連邦体制を見直すという公約などにより反対派が賛成派を上回る結果に終った (反対 60%,賛成 40%) 。しかし,その公約は果されず,82年の新憲法移管 (→カナダの憲法移管 ) に際してはケベックのみが署名を拒否するという事態になった。その後,87年のミーチ湖憲法協定の成立と廃案 (1990) を経て,92年 10月 26日に,同年8月に合意をみた改憲案 (→シャーロットタウン憲法協定 ) の可否をめぐって再びレファレンダムが実施され,ほかの州を含めた国民投票 (→カナダ国民投票 ) になった。

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