けんけら

日本大百科全書(ニッポニカ) 「けんけら」の意味・わかりやすい解説

けんけら

福井県大野市の銘菓。粗びき大豆を砂糖、水飴(みずあめ)で固めて焙炉(ほいろ)にかけ、きな粉をまぶした香ばしいねじり菓子。創製寛元(かんげん)年間(1243~47)とされる。永平寺の僧健径羅(けんけいら)が、師のためにつくったことから、けんけらの菓名になったといわれる。実際は焙炉でからからに乾燥させるので、軽やかな音をそのまま菓名にしたようである。1711年(正徳1)から続いている朝日屋が、けんけら売りの元祖といわれている。

[沢 史生


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デジタル大辞泉プラス 「けんけら」の解説

けんけら

福井県の名物菓子。大豆を粗挽きし白胡麻、水飴・砂糖を加えて加熱し、短冊状に切ってねじって仕上げたもの。

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