ケンプ石(読み)ケンプせき

最新 地学事典 「ケンプ石」の解説

ケンプせき
ケンプ石

kempite

化学組成Mn2OH3Clの鉱物直方晶系。空間群Pnam,格子定数a0.649nm, b0.952, c0.712,単位格子中4分子含む。通常,柱状結晶。硬度3.5, 比重2.9。エメラルド緑色。薄片中緑色,二軸性負,2V55°, 方位・屈折率X=c, α1.684;Y=b, β1.695;Z=a, γ1.698。アタカマ石と同構造。米国カリフォルニア州サンノゼ付近のマンガン鉱石中に産出。米国の地質学者James F. Kempにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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