…確実な遺構は未発見だが,ナイル川第4急湍(きゆうたん)下流左岸付近と推定される。対岸のゲベル・バルカルGebel Barkalに第25王朝の創始者ピアンキ王やタハルカ王らの造営になるアメン・ラー神殿,メロエ王朝諸王のピラミッドなどがみられる。【中山 伸一】。…
※「ゲベルバルカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...