デジタル大辞泉 の解説 コッククロフトウォルトン‐かいろ〔‐クワイロ〕【コッククロフト・ウォルトン回路】 《Cockcroft-Walton circuit》高圧の直流電圧を得るための整流回路。コンデンサーとダイオードを多段で組み合わせた電圧増幅器で、低圧の交流電流または直流のパルス電流を入力すると、入力電圧を2倍して、コンデンサーの段数を掛け合わせた電圧が得られる。コッククロフトとウォルトンが加速器の電源として開発した。CW回路。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例