コニン(その他表記)Konin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コニン」の意味・わかりやすい解説

コニン
Konin

ポーランド中部,ウィエルコポルスキェ県の都市ポズナン東南東約 90km,ワルタ川沿いに位置する。 17世紀以来,織物の町として知られ,19世紀に各種工業が発達。第2次世界大戦中はドイツ軍により住民約 4000人が殺されるなど被害が大きかったが,戦後周辺炭鉱アルミニウム精錬業などが発達し,市街も急速に拡大された。食品工業も盛ん。人口8万 2353 (2002) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む