こばしだて

精選版 日本国語大辞典 「こばしだて」の意味・読み・例文・類語

こばし‐だて

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こばし」は動詞「こばす」の連用形から。「だて」は接尾語 ) お上品ぶった様子をすること。学識経験の豊富さなどをてらいたがること。
    1. [初出の実例]「物事にこばしだてなる人、歴々夜ばなしの座敷にて」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む