デジタル大辞泉 「コミノ島」の意味・読み・例文・類語 コミノ‐とう〔‐タウ〕【コミノ島】 《Kemmuna》地中海中央部の島国、マルタ共和国の島。マルタ島とゴゾ島の間にある面積3.5平方キロメートルの小島。名称はかつて香辛料のクミンが栽培されたことにちなむ。中世に海賊の拠点になったほか、マルタ騎士団の猟場として利用された。属島のコミノット島との間の浅瀬はブルーラグーンとよばれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例