デジタル大辞泉 「コメントアウト」の意味・読み・例文・類語 コメント‐アウト(comment out) コンピューターのプログラムにおいて、特殊な記号を用いてソースコードを無効にすること。バグの修正記録や説明の記載などに利用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「コメントアウト」の解説 コメントアウト プログラムの中に書き込まれた、処理の記述以外の説明文のことをコメントという。注釈、リマークとも呼ばれる。処理の内容や開発者の覚書などを書いておくことで、ソースコードがよりわかりやすいものとなる。また、プログラムに問題が発生した場合に、作成者以外でも問題解決の手がかりをつかめる。コメント部分と、実行されるプログラムの記述とを区別するために、記号を付けることをコメントアウトという。コメントアウトされた部分は処理が行われないので、プログラミングの工程で、デバッグなどにも使われる。プログラミング言語によって、コメントとして解釈される記述形式が異なり、C言語では、コメントを付けたい語や行を「/*」と「*/」で挟む。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
IT用語がわかる辞典 「コメントアウト」の解説 コメントアウト【comment out】 プログラミングの際に、特定の記号を用いて機能を無効化すること。説明文を付ける場合や、元の内容を残したままバグを修正する場合などに行う。行頭に「#」を付与したり、無効化したい部分を特別な括弧(「<!」と「>」など)で囲んだりする方法がある。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報