デジタル大辞泉 「括弧」の意味・読み・例文・類語
かっ‐こ〔クワツ‐〕【括弧】
[補説]主な括弧とその名称
( ) 丸括弧、小括弧、パーレン
{ } 波括弧、中括弧、ブレース
[ ] 角括弧、大括弧、ブラケット
〔 〕
【 】
「 」
『 』 二重鉤括弧、二重鉤、二重ひっかけ
〈 〉 山括弧、山パーレン、ギュメ
《 》 二重山括弧、二重山パーレン、ダブルギュメ
‘ ’ クオーテーションマーク
“ ” ダブルクオーテーションマーク
″ ″ ちょんちょん、ダブルミニュート
( 1 )括弧記号の使用は、一九世紀の蘭訳書にすでに見られるが、具体的な名称はなかった。
( 2 )中国で宣教師A=ワイリが数学書の翻訳に記号と共に「括弧」という語を用いた。これが他書を介して日本に入り、「工学字彙」や「改正増補和英語林集成」に収録され、一般化した。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...