コルダ木(読み)コルダぼく

精選版 日本国語大辞典 「コルダ木」の意味・読み・例文・類語

コルダ‐ぼく【コルダ木】

  1. 〘 名詞 〙 ( コルダは[ラテン語] cordaites から ) 古生代石炭紀からペルム紀二畳紀)にかけて繁栄した裸子植物。高さ三〇~四〇メートルの巨木となり、枝の先に長さ一メートルにおよぶ広線形の小葉を密生し、葉腋(ようえき)のところどころに穂状の雄花序と雌花序をつける。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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