コルダ木(読み)コルダぼく

精選版 日本国語大辞典 「コルダ木」の意味・読み・例文・類語

コルダ‐ぼく【コルダ木】

  1. 〘 名詞 〙 ( コルダは[ラテン語] cordaites から ) 古生代石炭紀からペルム紀二畳紀)にかけて繁栄した裸子植物。高さ三〇~四〇メートルの巨木となり、枝の先に長さ一メートルにおよぶ広線形の小葉を密生し、葉腋(ようえき)のところどころに穂状の雄花序と雌花序をつける。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようえき 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む