デジタル大辞泉 「コルティ器」の意味・読み・例文・類語 コルティ‐き【コルティ器】 内耳の蝸牛かぎゅう内の基底膜上にある螺旋らせん状装置で、音の刺激を聴神経に伝える器官。イタリアの解剖学者コルティ(A.Corti)が発見。螺旋器。コルチ器。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「コルティ器」の意味・読み・例文・類語 コルティ‐き【コルティ器】 〘 名詞 〙 ( コルティはCorti ) 内耳の基底膜上にあって、聴覚を感受する器官。繊毛のある感覚上皮からなり、蝸牛殻(かぎゅうかく)の回転に従って、螺旋形に曲がる。イタリアの解剖学者コルティに由来する。コルティ器官。螺旋器。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例