コルフ旧市街(読み)コルフきゅうしがい

世界遺産詳解 「コルフ旧市街」の解説

コルフきゅうしがい【コルフ旧市街】

2007年に登録された世界遺産(文化遺産)。コルフは、ギリシア北西部、イオニア諸島ケルキラ(コルフ)島にある都市の旧名である。古くはイタリアベネチア共和国植民都市であったところで、コルフという地名はこの時代に名づけられたもの。この町は「カストロポリス」と呼ばれる複数の城を持つ城砦都市である。コルフの城砦都市は東ローマ帝国時代に形成され、その後前述したとおり、ベネチアの植民都市となった。旧市街には、ベネチア時代の要塞などが残っている。この旧市街はこうした城塞の中に発展した町で、街路迷宮のように敷石で舗装された細い道が入り組んでいる。◇英名はOld Town of Corfu

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百科事典マイペディア 「コルフ旧市街」の意味・わかりやすい解説

コルフ旧市街【コルフきゅうしがい】

コルフ[島]

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