コロナ下の大型連休

共同通信ニュース用語解説 「コロナ下の大型連休」の解説

コロナ下の大型連休

新型コロナウイルスの国内感染が確認された2020年の大型連休中には、当時の安倍晋三首相の下で全都道府県を対象に緊急事態宣言が発令されていた。各地で移動・外出自粛や店舗・施設の休業を要請鉄道航空など交通機関の利用は激減した。21年は、菅義偉前首相が東京、京都、大阪、兵庫4都府県に緊急事態宣言宮城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、愛媛、沖縄7県にはまん延防止等重点措置を出した。前年の同じ時期に比べると人出は増えたものの、コロナ禍前の水準は大きく下回った。ことし、岸田文雄首相は3年ぶりに宣言も重点措置も打ち出さなかった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む