コンスタンチヌス3世(読み)コンスタンチヌスさんせい(その他表記)Constantinus III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンスタンチヌス3世」の意味・わかりやすい解説

コンスタンチヌス3世
コンスタンチヌスさんせい
Constantinus III

[生]613
[没]641.5.25.
ビザンチン皇帝 (在位 641) 。ヘラクリウス1世とその最初の妻エウドキアの間に生れ,父帝死後,父帝の後妻アルチナの推す異母弟ヘラクレオナスとともに即位両者抗争が長期化していくなかで,自身の支持者を増やしたが,健康に恵まれず (結核か) ,3ヵ月の在位後病死。

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