コンチネンタル航空(読み)コンチネンタルこうくう

百科事典マイペディア 「コンチネンタル航空」の意味・わかりやすい解説

コンチネンタル航空[会社]【コンチネンタルこうくう】

1934年設立の米国大手の航空会社。全米・カナダを中心として国外へ広範な路線網を展開し,国内に123,国際便に93の路線を持つ。特に近年ヨーロッパ線と中南米に力を注ぐ。グアム拠点とする太平洋地域の便はコンチネンタル・ミクロネシア航空が行い,国内線はコンチネンタル・エクスプレスが行う。2001年の9.11事件後,米政府から4億ドルの支援を受け,8000人の人員削減と20%の便数減。従業員総数は4万2900人。本社テキサス州。2008年12月期売上高152億4100万ドル。エールフランス,アリタリア・イタリア航空,エアチャイナと提携するが,特に同社に出資するノースウエスト航空との結び付きが強い。

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